【英単語が怖い】偏差値30だと英単語を覚えることが苦痛でしかない話(その①)
こんにちは、バッカスです。
今回は、英単語を覚えることに挫折した話をしようと思います。
僕は高校時代に勉強をほとんどやらずに、部活ばかりして過ごしていた為に、高校2年生の後半から大学受験の勉強を始めた時は絶望しました。
「覚えられない…」
高校2年生の2月頃、周りの友達がこぞってよくわからない犬の本(英単語ターゲット1900)を買い始め、なんと部活の基礎練習の最中に問題を出し合い始めました。
↓これです。
友人A「improveは?」(たしか当時のターゲットの最初の単語)
友人B「それはわかるよ!向上する!」
友人A「『を』向上させるな!これは他動詞が…(ry」
俺「(何が違うんだ??『を』向上させるてなんだそれ)」
今なら「improve」の主な使い方が目的語をとる他動詞であり、「を」の重要性がわかるのですが、当時の自分にはまったくわかりませんでした。
わからないどころか「英語って面倒くせーな」と、部活中にも益々英語が嫌いになるという有り様でした。
そんな僕も、流石に英単語くらいはやらないとヤバいと思い始め、英単語帳を買う決断をし、本屋(GEO)に向かいました。
そして参考書コーナーにたどり着き、部活の中で飛び交っていた「たーげっと」というワードを頼りに「英単語ターゲット1900」を手に取りました。そして、中身をパラパラとめくっている内に、その文字の多さに嫌気がさします。
「(こんな分厚い本は読む気にならない)」
他に何か英単語を覚える良い手段はないかと考えていると、、、あった。
カード式のターゲットが。。。
本ではなくカード式のターゲットがあったのです。
何とも親切に、表に英単語、裏に日本語が書かれているものでした。
↓これです。。。
「これなら覚えられるかも…」
そう思い、本のターゲットの3倍の金額はするそれを迷うことなく購入しました。
この時の僕は、まさか2週間で使わなくなるとは考えていなかったのですが、、、
本で英単語を覚えることに謎の抵抗があり、藁にも縋る気持ちで購入しました…その②に続く