浪人生の初旬は苦手教科に集中すべき理由【浪人生の勉強法】
こんにちは、バッカスです。
今回は、『浪人生の初旬は苦手教科に集中すべき理由』をお話させていただきます!
目次
①浪人序盤は自習することが少ない
②1年間の模試を通して徐々に苦手を克服出来る
③無駄な時間を過ごさずに済む
それでは、さっそく理由をお話していきます!
①浪人序盤は自習することが少ない
これは予備校に通っている場合の話なのですが、予備校の授業が始まるのはだいたい4月下旬です。
また始まったといってもオリエンテーションであったり、基礎の基礎の授業みたいな感じで授業の復習に充てる時間がかなり少なくて済みます。
5月以降に本格的に授業が始まると、授業が難しくなり、予習、復習、小テストみたいな感じで授業についていくのが精一杯になります。
つまり、最初は授業が始まったといってもかなり暇なのです!
授業量も程よく、さらに新学期開幕ということでモチベーションも続き易いです。
この最高の時期に、少しでも苦手教科を克服しておくのが良いと思います。
②1年間の模試を通して徐々に苦手を克服出来る
浪人生なら「1~2ヶ月に1回」くらいのペースで模擬テストを受けると思います。
この模擬テストの「復習を1年間続ける」ことでかなり力が付きます!
さらに模擬テストは高校3年生の授業の進捗に合わせて範囲が設定されている為、対策がし易いです!
実際僕は、現役時代に日本史がかなり苦手で、そもそも模擬テストも分からなすぎで適当に解いていた為に殆ど復習してませんでした。
これはかなり勿体無いことで、模擬テストを受けた時間が無駄になってしまいます…
そこで浪人時代の僕は、5月初旬、1日10時間×7日間くらいかけて山川の日本史一問一答を1周しました。(無理矢理覚えました(笑))
これです↓
このおかげで日本史の基礎知識が付き、その後の授業の負担も減りました。
また模擬テストも何となく解けたので復習のモチベーションも起こり、その後の模擬テストの復習は必ず行いました!
苦手教科克服のきっかけを掴むならこの時期しかないです!
③無駄な時間を過ごさずに済む
先ほども述べた通り、予備校の授業開始直後はかなり暇です!(笑)
そうなると、
「やることないし早めに帰ろう!」
「遊び行こうぜ!」
「もう理解してるけど一応授業の復習しとくか…」
となってしまいがちです。
短期的な目標がイマイチ定まらない時期とも言えるでしょう。
ここで、
「苦手教科の知識を一通り頭に入れてみる!」
と目標を定めるとモチベーションも維持し易いです!
「なんかやることないなー」
という状況になったら苦手教科の勉強がオススメです!!
今回は『浪人生の初旬は苦手教科に集中すべき理由』についてお話しました。
皆さんの参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!