赤本50年分やったら早稲田大学に合格出来た話【浪人生の勉強法】
こんにちは、バッカスです。
今回は、『赤本50年分やったら早稲田大学に合格出来た』というテーマでお話をしたいと思います!
僕は早稲田大学の赤本を50年分くらいやりました!
第一志望は早稲田大学の政治経済学部で、他には商学部、社会科学部、文化構想学部を受験しました。
受験結果は、
・政治経済学部→✖
・商学部→〇
・社会科学部→〇
・文化構想学部→✖
でした!
内訳はこんな感じです。
【早稲田大学】
・政治経済学部→10年
・商学部→10年
・社会科学部→10年
・文化構想学部→約7年
この中には2周した年などもある為、それも合わせると50年分くらいやったと思います!
他にもその他の大学の大学やセンター試験(現共通テスト)の赤本もやったのですが、それについてはまた他の記事でお話したいと思います!
以下に、約50年の赤本を解いて良かったことをお話します!
- 1.クセのある問題に見慣れてくる
- 2.自分の得意な学部が分かってくる
- 3.最初に解いた時と比べて得点が約2割UPする
1.クセのある問題に見慣れてくる
特に早慶上理やMARCHの上位学部はクセのある問題が多いです💦
僕が初めて本格的に早稲田大学の赤本を解いたのは10月くらいだったのですが、全然解けな過ぎてビビりました…(笑)
3~5割くらいしか取れなかった気がします(模擬テストでは8~9割安定して取れていた)
しかし、50年分も解くと流石に慣れます(笑)
参考書で勉強している時も、どのポイントが出そうか考えながら覚えるようになる為、自然と対策が出来るようになってきます!
また、受験本番の合格最低点は6~7割程度という事実も冷静に見つめられるようになってくるので、所謂「捨て問題」と呼ばれるエグイ問題にも対応出来るようになります!
2.得意な学部が分かってくる
僕は元々早稲田大学政治経済学部が第一志望だったのですが、50年分やった結果、それが変わりました!
何故なら、合格最低点(約7割)が一度も取れなかったからです…(笑)
逆に、商学部や社会科学部は7,8割取れることもあり、
「これは行けるかもしれない…!」
と思うようになりました!
僕の得意不得意学部を書き出すと、
・商学部、社会科学部→得意
・政治経済学部、文化構想学部→苦手
で、結果は得意学部は合格し、苦手学部は不合格になったので、この感覚はかなり正しかったと感じました!
僕の失敗だった点としては、早稲田大学の合格率を少しでも上げる為に、可能性のない政治経済学部は切り、変わりに教育学部や人間科学部を受験するべきだったと考えています。
それくらい、早稲田大学の受験はギリギリの戦いだと思います!
3.最初に解いた時と比べて得点が約2割UPする
僕が早稲田大学の赤本を解き始めた10月頃は全体的に4~5割しか取れない状態でした。
それまで受けていた模擬試験の結果はC判定くらいだったので妥当な結果だとは思うのですが、かなりショックでした💦
今までやった参考書は割と完璧にしたつもりだったし、英語に関しては
「もうこれ以上やる事ないな」
という状態だったからです。
しかしこれは僕の思い上がりでした。
日本史を例に取ると分かり易いのですが、センター試験(現共通テスト)では教科書の太字の部分が問題に出ます。
なので、その部分を覚えていれば模擬テストでは充分に点数が取れるのですが、早稲田ではそうはいきませんでした(笑)
教科書の隅っこに載っているような内容、何なら教科書にも載っていない様な内容が問われたりするので、模擬テストの感覚で挑むと歯が立ちません…💦
そこで、早稲田大学の違う学部の問題を何年分も解くことで、ちょいちょい同じ様な問題が出てきたときに、
「あ、これ見たことある!」
みたいな感じになり、徐々に対応出来るようになります!
それを積み重ねていく内に、最初に比べて2割前後点数が上がりました!
今回は、「赤本は何年分やれば良いのか」についてお話しました!
50年分もやるのは大変と思われるかもしれませんが、センター試験(現共通テスト)レベルの基礎が出来ていれば結構楽しく感じます!(笑)
また10月くらいから週1~2年分のペースで解き始めて、12~1月には毎日1年分のペースで解けば充分解ける量だと思うので、良ければ参考にしてみてください!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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