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山川東進ガチ両刀のすゝめ(一問一答)【浪人生の勉強法】【日本史編】

こんにちは、バッカスです!

今回は、大学受験の日本史の勉強において必須である一問一答のオススメの参考書を紹介します!

 

それが以下の2冊です。

  • ①山川出版『日本史一問一答』写真上
  • ②東進『日本史B一問一答』写真下

 

山川一問一答日本史 第3版

山川一問一答日本史 第3版

  • 発売日: 2019/12/21
  • メディア: 単行本
 
日本史B一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)

日本史B一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)

  • 作者:金谷 俊一郎
  • 発売日: 2013/07/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

僕は早稲田大学を目指す浪人生時代にこの2冊を使っていました。

なぜ2冊も使っていたのかというと、

「元々(現役時代)は東進の一問一答を使っていたけど、難しすぎて使いこなかったから」

です!(笑)

 

僕の第一志望は早稲田大学大学だったものの、当時の僕は、センター試験(現共通テスト)や、滑り止めで受けた(滑り止まらなかった…)はずの日本大学の日本史の問題ですら全く分からない状況でした。。。

 

この2冊は目指す大学によって使い分けるのが良いと思います!

簡単にいうとこんな感じです。

①山川出版『日本史一問一答』→センター試験(現共通テスト)、日東駒専レベル

②東進『日本史B一問一答』→MARCH、早慶レベル

 

つまり、僕はまず

①山川の一問一答で日東駒専レベルまでの力を付け、その後に

②東進の一問一答で早慶レベルまで引き上げる

という形を取りました。

 

期間でいうと、

①山川出版『日本史一問一答』→4月~6月(約3ヶ月間)

②東進『日本史B一問一答』→7月~2月(約8ヶ月間)

といった感じです!

 

情報量も②東進は①山川に比べて1.5~2倍程度あるので、かなり時間がかかりました。

 

さらに、この2冊は重要語句の出題方法も違います。

例えば、徳川家康を覚える項目ではこんな感じです。

※実際の問題ではなく僕のイメージです。

 

①山川出版『日本史一問一答』

→Q:1600年の関ヶ原の戦い石田三成を破り、1603年に江戸に幕府を開いたのは誰か?

→A:徳川家康

 

②東進『日本史B一問一答』→7月~2月(約8ヶ月間)

→Q:(1)は(2)年の関ヶ原の戦いで(3)を破り、1603年に江戸に幕府を開いた

→A:1.徳川家康 2.1600 3.石田三成

 

①山川は徳川家康だけを答える問題ですが、②東進は徳川家康、1600、石田三成

と1つの文章で3つも解答する必要があります。

これが日本史苦手勢にとっては辛すぎる!(笑)

 

それに比べて①山川は単発で答えることができ、情報量も多くない為、スラスラ進めて気持ち良いです!

3ヶ月間くらいかけて①山川を5周程度した後、②東進をやり始めました。

やはり情報量が多くて難しかったのですが、①山川をある程度覚えた後だと何とか進めることが出来ました!(早稲田大学も無事に合格)

 

「東進の一問一答を買ったけど難し過ぎて覚えられない…」

と思っている人がいたら、まずは山川の一問一答から取り組んで見るのが良いかもしれません!

逆にある程度日本史の知識がある人は東進の一問一答からやっても問題ないと思います!

 

今回は日本史の一問一答の使い方を紹介しました!

この内容が参考になれば幸いです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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