Bacchus-dogのブログ

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僕が浪人で予備校を決める際に重視したこと3選【浪人生の過ごし方】

こんにちは、バッカスです。

今回は『僕が浪人で予備校を決める際に重視したこと3選』というテーマでお話したいと思います。

 

今回の目次です

  • 1. はじめに
  • 2. ポイント①自習室が集中出来る環境にあるか
  • 3. ポイント②先生やスタッフの方の雰囲気
  • 4. ポイント③講師に気軽に質問が出来るか
  • 5. おわりに

 

1.はじめに

僕は現役時代と浪人時代でそれぞれ別の予備校に通っていました。

高3→東〇衛星予備校

浪人→み〇ず学〇

て感じです。(両親には本当に申し訳ない💦)

今回お話するのは、浪人時代に僕が重視したポイントです。

 

因みに現役時代に僕が重視したポイントは、圧倒的に

授業の分かり易さ

です!

 

高校の定期テストで赤点を連発していた僕は、勉強が大嫌いになっていました。

その点、東〇の授業はめちゃくちゃ分かり易くて面白かったので受講はスラスラ進みました!

なので、勉強が苦手で嫌いな人には東〇の映像授業はかなりオススメ出来ます。

しかし、、、

スタッフの方のやる気が無さすぎる…

 

僕の通っていた場所が田舎だということもあるのでしょうが、スタッフの方は定期面談と称して新しい授業を進める以外に何もしてくれなかった印象があります。

例えば、

  • 質問してもまともに答えてくれない
  • 鍵持ちのスタッフ(校舎長)が遅れてくるので教室に入れない
  • 模試の答えを当日に渡して貰えないので直ぐに自己採点が出来ない
  • PCが定期的にフリーズする

など、個人的にはかなり不満がありました。

僕がわがままなだけかもしれませんが(笑)

 

こういった現役時代の経験を踏まえて、浪人の際の予備校決めは以下の3点を重視しました。

 

2.ポイント①自習室が集中出来る環境にあるか

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僕が選んだ予備校の自習室のイメージ

 これが僕が通っていた予備校の自習室のイメージです!

(※実際はこんなに綺麗ではなく、長机とパイプ椅子でした(笑))

 

僕が3月に予備校を色々回っている際に、自習室を数時間体験利用させてもらいました。

そこで上記画像の様な自習室を体験利用させてもらったところ、めちゃくちゃ集中出来たんですよね(笑)

理由としては、

  • 360度見渡せて、周りが勉強している様子が見えるので、「自分も頑張らなきゃ」という気持ちになる
  • 逆に周りからも見られているのでスマホも触りにくい
  • 席を立つには横の人に椅子を引いてもらわなければならない為、自習室から出にくい

といったことが挙げられます!

 

勉強で最も大切なのは自習の時間です。

予備校生であっても、全勉強時間の7割近くを「自習」で過ごすことになると思うので、自習室の環境は最も重視するべきです!

 

個別に区切られている自習室も良いですが、僕の場合はついさぼり癖が出て、時間を無駄にしてしまいがちだったので、そういう方にはフラットな自習室もオススメです!

逆に個別に区切られてないと集中出来ないという方は、個別タイプの方が良いでしょう。

とにかく、

ここなら長時間勉強出来る

と考えられる、自分に合った自習室を探すことが一番大切だと思います!

 

3.ポイント②先生やスタッフの方の雰囲気

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現役時代は、チューターの方がかなりやる気が無かった

「今度はもう少し受験に熱を持っている先生が良いな」

と漠然と考えていました。

 

そして〇台や河〇塾など、大手の予備校の説明会を色々回りました。

どこの予備校もしっかりとカリキュラムが組まれている印象で、

なんやかんや(合格者数の水増しとか)言っても大手は安心だな

と感じました。

 

大手予備校を一通り回った後、〇台に決めかけていると、

同じ高校で同じく浪人する友達に、

「ここ行ってみない?」

と誘われたのがみ〇ず学〇でした。

(※代表の宗教問題などありますが、特に勧誘的なことはありませんでした。)

 

話を聞きに行ってみると、校舎長、受付の女性、その春に明治大学に合格したチューターの方が居り、校舎長と面談しました。

 

いつも通り自分の状況や志望校を話した後、唐突に、

「今この英単語50コを覚えてください」

と言われました(笑)←しかも結構難しい単語

「えええ…」

と思ったのですが、何分か掛けて頑張って覚えました。

 

その後に、校舎長がランダムに英単語をいくつか言ってきて、「その日本語訳を答えろ」と言われたのですが、4割くらいしか答えられませんでした。

 

すると、

「もう一度だ」

と言われ、合格するまで何度か挑戦させられ、かれこれ2時間くらいかかりました。

 

今考えると、〇台や河〇塾など競合が多いので、面談に来た受験生を何とか繫ぎ止めようとしていたのだろうと思いますが、当時の僕は

「こんなに一人の生徒に時間を使ってくれるのか!」

と感動しました(笑)

※実際に入塾した後も、英単語の口答テストをめちゃくちゃ受けさせられました(笑)

 

浪人生の1年間を通しては、講師、スタッフ、みす〇学〇で難関大学に合格した現役大学生チューターの方々にはかなりサポートして頂きました。

特に、苦手だった日本史を克服できたのは、英語の先生に日本史一問一答の口答テストを毎週やらされるという謎の習慣があったからだと思います(笑)

 

1年もあればモチベーションの変動が必ずあります。

そして、個人的には、予備校の先生にモチベーションがかなり左右されました。

なので、そのマイナスの影響を少しでも減らす為に、受験への熱が感じられる先生の近くに身を置くことが重要だと思います!

4.ポイント③講師に気軽に質問が出来るか

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大学合格を真剣に考え始めると、質問したいことがどんどん増えてきます。

「どの参考書をいつまでにやれば良いのか」、「問題集や過去問の解説が理解出来ない」、「科目ごとの勉強の時間配分」など、自分にとって適切な勉強の戦略が取れるかは、受験結果の合否を大きく作用します。

 

現役時代の僕は、ただ盲目的に映像授業を観ているだけで勉強方法などは特に何も考えていませんでした。(質問が出来る環境にもなかった)

その反省を活かし、浪人時代は少しでも気になった部分があればどんどん質問しました。

 

質問をすると、

自分で考えて分からない点を説明する」→「講師と話し合いながら少しずつクリアにする」→「再度自分で考えて納得する」

というサイクルがあるので、一つの問題に対して通常の何倍もの時間を掛けて理解をします。

なので、その部分の知識が他よりも深く、忘れにくく覚えることに繋がります。

 

例えば英語だと、「現在完了」や「分詞構文」をはじめとする理解しにくい分野があります。

特に難関大学では、難しい分野でも完全に理解していないと解けない問題が多いので、質問を通して理解を深めておく必要があります。

 

質問に関しては、自習室や講師の雰囲気に比べると優先度は下がるかもしれませんが、理想を言えば質問がし易い環境で勉強することが大切だと思います!

 

5.おわりに

 

本記事をまとめると、

勉強が全く分からない人→「授業の分かり易さ」を重視

ある程度出来る人→「自習室やスタッフの環境」を重視

が良いのかなと思います!

 

特にこれから浪人する人は、本記事を参考にしながら、じっくりと時間を掛けて自分に合った予備校を探してみてください!

そして予備校を決めたら、その予備校を信じて、そこの強みを活かせるような生活を心掛けて、頑張ってみてください!

 

浪人生活は9割くらい辛いですが、その中にも1割、「自分が成長している」という実感が楽しかったりするので、後で振り返ると良い思い出になります(笑)

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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